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大豆をよく洗い、3倍量の水につけて、10〜18時間置く。(夏場は、5時間置きに水を取り換える。)
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鍋に大豆を入れ、豆が浸るぐらいの水を入れ、大豆を煮る。(圧力鍋の場合、約20分。大鍋の場合、3〜4時間。)
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麹をほぐし、麹と塩を混ぜ、塩切り麹をつくる。
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煮上がったら大豆を採り出し、煮汁を切る。(煮汁は、後で使うので、残しておく。)
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大豆を潰す。
(潰しやすい方法で潰してください。 例:すり鉢で潰す。フードプロセッサーを使う。ビニール袋に入れて踏みつぶす。等)
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大豆をすりつぶしたら、ボールに入れて、塩切り麹を加えて、よく混ぜる。
もし、かたい場合は、大豆の煮汁を加えて、柔らかくする。(大豆の煮汁が残っていない場合は、湯冷ましを使う。)
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野球ボール大のだんご玉を作る。(だんご玉に空気を含まないようにする。)
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だんご玉を容器に投げ入れ、隙間なく詰めます。
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全部入れたら、手のひらで上から押さえます。
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表面を平らにして、表面に塩(分量外)を振りかけます。
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表面にビニールを敷き、落とし蓋をして、重しを載せます。
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風通しのよい涼しい場所に保管します。(12月〜2月頃に仕込む場合は、温かくなるまで、20℃ぐらいの部屋に置いておくと早く熟成が進みます。)
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夏は2〜3ヶ月後、冬は4〜5ヶ月後から食べることが出来ます。